『投資vs預金』1年間運用した結果を公開します。少額×分散×積立

2020年11月から1年間、毎月、銀行預金、投資信託、FX、仮想通貨に3,000円ずつ投資をしてみました。

この記事では、この投資の1年間の運用結果を公開しています。

4つの異なる金融商品に投資してみたのは、自分の勉強のためと、これから投資を始める人の参考になればいいなと思ったからです。
　

運用結果

まずは、1年間運用してみた結果を紹介します。

銀行預金以外は全てプラスになりました。 中でも仮想通貨は他とは比べ物にならないほどのプラスになりました。

1年間の推移

この1年間の推移をグラフにしてみました。

銀行預金以外は上がったり下がったりしていますが、仮想通貨の動きが大きすぎて誤差のように見えてしまってます。

運用商品

今回投資した商品を紹介します。

銀行預金以外はいくつかの商品を購入していますが、だいたい同じ投資額になるように購入しています。

いくつかの商品を購入しているのはリスク分散を考えてになります。

運用ルール

運用方法はとても簡単で、初月は13,000円ずつ（初期費用1万円＋3,000円）、2ヶ月目以降は毎月3,000円ずつ入金していきました。

入金額は、1年間でそれぞれ46,000円になります。

当初は初期費用は無しで始める予定だったんですが、FXが信用取引のため暴落に備えてある程度お金を口座に入れておかないといけないということに気づき急遽1万円を初期費用にしました。

なので、FXは実際に注文した金額は36,000円で残りの1万円は口座に入金したままです。 投資信託は全額、仮想通貨はほぼ全額商品の購入に充てています。

少額からはじめられる投資

今回の投資では月々3000円で投資をしてみました。

投資というと、一昔前は「お金持ちの人がやるイメージ」がありましたが今では100円から投資ができる時代になりました。

コンビニで売っているおにぎりや自動販売機のジュースより安い値段で投資ができるんです。

無料で始められる

今回利用した金融機関はどれも無料で口座開設できます。

もちろん口座維持費もかかりません。

金融機関によっては取引の最低額を1万円～のようにしているところもあるので、小額から始めたい人には上で紹介した金融機関を試してみてください。

期間限定の「口座開設キャンペーン」もやっているので、お見逃しなく！

楽天証券がオススメの人

楽天市場で買い物をする人や、楽天カードを持っている人には楽天証券がオススメです。

楽天証券だと「買い物で貯めたポイントで投資ができる」ので、手元のお金を使わずに投資をすることが可能です。

僕は今回の投資とは別に投資信託を買っているんですが、そのうちの約4割は楽天ポイントを使って購入しています。

購入した商品の価格が下がったとしても、ポイントで投資していると思うと少し気が楽になります（自分だけ？）

まとめ

この記事では4つの異なる方法で資産運用を1年続けた結果を紹介しました。

投資の結果は運用した商品や期間によるので、なにが「正解」かはわかりませんが、今回の結果としては仮想通貨がダントツでいい運用成績となりました。

やってみてはじめて気づくこともあるので「まずはやってみて、合わなかったら辞める」。

そんなスタンスで今後も投資を続けていこうと思います。

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