2021年4月に始めたトライオートETFも、3年目を終えました。
2年目までは含み損と金利調整額に苦しみましたが、3年目はさらに大きな判断をしています。2023年6月から7月に20万円を超える損切りを行い、12月には資金の一部をトライオートFXへ移しました。
3年目は利益を積み上げるというより、これまでの運用方法を見直した1年間です。この記事では、2023年4月から2024年3月までの結果と、ETFだけの運用から方針を変えた経緯を振り返ります。
※追記:トライオートETFは2026年6月に運用を終了しました。約5年間の最終結果と、運用を終了した理由は「【運用終了】トライオートETFを5年間続けて損切りした理由と最終結果」にまとめています。
トライオートETF3年目の運用結果(2023年4月~2024年3月)
2年目終了時点では評価損が大きく、金利調整額の負担も続いていました。3年目はその状態から一部の建玉を損切りし、年末にはトライオートFXも始めています。
主な出来事をまとめると、次のようになります。
| 時期 | 主な出来事 |
|---|---|
| 2023年4月 | 3年目の運用開始 |
| 2023年6〜7月 | 20万円超の損切り |
| 2023年12月 | トライオートFXを開始 |
| 2024年1〜3月 | ETFとFXを並行して運用 |
月ごとの損益は、次のグラフのようになりました。

2023年6月と7月に大きなマイナスが出ています。この時期に、一部の建玉を損切りしたためです。
2023年12月からはトライオートFXも始めました。3年目の損益は、ETFが-165,227円、FXが+25,568円で、合計**-139,659円**となりました。
結果だけを見ると、3年目もマイナスです。ただ、この1年間で運用方法は大きく変わっています。
2023年6〜7月に20万円超を損切り
3年目で大きな出来事になったのが、20万円を超える損切りです。
2022年以降は金利調整額の負担が増え、建玉を持ち続けている間にもコストがかかっていました。相場が戻るのを待つだけでは、損益を立て直しにくい状況になっていた時期です。
そこで2023年6月から7月に、一部の建玉を決済しました。
損切りによって、3年目の損益は大きくマイナスになっています。かなり迷った判断でしたが、この経験が運用方法を見直すきっかけにもなりました。
当時の状況や、20万円を超える損切りを決めた経緯は別の記事にまとめています。
→ トライオートETFで20万円超の損切り!失敗から学ぶリスク管理のポイント
2023年12月からトライオートFXを開始
損切りした後も、トライオートETFの運用は続けていました。
追加でETFの注文を入れることも考えましたが、金利調整額の負担が気になっていました。そこで2023年12月、ETFに入れていた資金の一部をトライオートFXへ移しています。

資金を移す前は、トライオートETFで176万円を運用していました。変更後はETFを60万円まで減らし、116万円をトライオートFXへ移しています。
トライオートFXも自動売買なので、これまでの運用スタイルを大きく変える必要はありませんでした。設定によってはスワップがプラスになる点も、FXへ資金を移した理由のひとつです。
この時点でETFを辞めたわけではありません。ETFとFXを両方運用しながら、様子を見ることにしました。
トライオートFXの運用は、その後も続けています。現在の設定や運用結果は、毎月更新している記事で確認できます。
→ 少額から始めて月10万円を目指すトライオートFXの運用記録
ETFとFXを併用した3年目後半
2023年12月にトライオートFXを始めてからは、ETFとFXの両方で利益が発生するようになりました。
それまでの僕は、トライオートETFを中心に運用していました。FXを加えたことで、ひとつの方法だけに資金を置く形ではなくなっています。

2024年に入ってからは、ETFとFXを合わせた月間損益がプラスになりました。
3年目全体では、20万円を超える損切りの影響が大きく残っています。それでも、年の後半にはETFだけだった運用から、ETFとFXを併用する形へ変えることができました。
僕にとって3年目は、利益額よりも運用方針が大きく変わった1年間だったと思います。
3年間運用して分かったこと
トライオートETFを始めた頃は、自動売買を続けながら長期的に利益を積み上げる計画でした。
実際に3年間運用してみると、株価の値動きだけではうまくいかない場面もありました。特に大きかったのが、建玉を長く持ったときの金利調整額です。
3年目には20万円を超える損切りも経験しました。その後は同じ方法を続けるのではなく、ETFの資金を減らしてトライオートFXを始めています。
最初に決めた方法をずっと続けることだけが、選択肢ではありません。運用状況を見ながら資金の配分や方法を見直すことも必要だと感じました。
この考えは、その後の運用にもつながっています。
まとめ
トライオートETF3年目(2023年4月~2024年3月)は、激動の1年でした。
2023年6月から7月には20万円を超える損切りを行いました。ETFとFXを合わせた3年目の損益は、-139,659円となっています。
大きな損失が出た1年でしたが、2023年12月には資金の一部をトライオートFXへ移しました。ETFだけだった運用から、ETFとFXを併用する形へ変えました。
追記
この記事公開時点ではトライオートETFの運用を続けていましたが、最終的には2026年6月にすべての建玉を決済して終了しました。約5年間の最終結果はこちらにまとめています。
→ 【運用終了】トライオートETFを5年間続けて損切りした理由と最終結果