トラリピ ベーシックインカム

12年後に月10万円のベーシックインカム。トラリピの運用経過【2024年6月】

2020年12月からはじめて、12年後の2032年に毎月10万円のベーシックインカム(不労所得)を目指してトラリピを運用しています。

今月は2.1万円の利益がありました。

トラリピとは、株式会社マネースクエアが提供しているFXの自動注文をしてくれるサービスです。 一度設定さえしてしまえば全て自動で取引してくれるので、時間も手間もかけずに運用することができます。FXの自動売買サービスはたくさんありますが、注文設定がとてもシンプルで、誰でも同じ利益になる再現性の高さが人気のサービスです。
 

12年後に10万円の不労所得を目指す戦略

  • 目標:12年後に月10万円のベーシックインカム(不労所得)がゴール
  • 方法:初期費用24万円、毎月2.5万円ずつ入金
  • 設定:レンジ相場となる通貨ペア+複数通貨運用でリスク分散

 
この記事では、2024年6月末時点でのトラリピの運用結果と設定について書いています。

トラリピは1000万円や100万円といった大きな資金を用意する必要がない投資で、初めの設定だけ済ませてしまえばあとはシステムが24時間自動で売買してくれるので手間はほとんどかかりません。

投資をしてみたいけど大きなお金を準備するのが難しい人や、毎日子育てや仕事で朝から晩まで忙しくて投資の時間がとれないという人でも始めやすい投資です。
 

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今月の結果

今月のトラリピの運用実績は 21,607円 でした。

運用額は2,053,112円なので、1.05%の利益 になります。

月利1%の運用を目指しているので、今月はギリギリ目標達成となりました。
 

今月の取引結果

今月の運用額:2,053,112 円
今月の実現損益:+21,607 円
今月の利益率:+1.05 %

 
トラリピは「自動売買」なので、ご飯を食べているときも、仕事しているときも、寝ているときも、システムが勝手に取引をしてくれます。

パソコンやスマホの画面に張り付くことなく自動で取引をしてくれるのが「トラリピ」の大きなメリットですね。

  

これまでの推移

トラリピを始めたときはCAD/JPYの一通貨ペアだけで運用していました。

毎月入金していて、ある程度設定(=証拠金)に余裕が出たときに、取引通貨ペアを増やしていっています。

最近だと、去年の7月末から新たに「GBP/JPY」を追加しました。

これまでの累計

運用期間:2020年12月~2024年6月
確定損益:+763,112 円
評価損益:-191,384 円
実質損益:+571,728 円

今月も評価損益がマイナス20万円くらいになっています。

過去にも同じくらいの評価損を抱えている時もありましたが、「想定内」だったので、心配で夜も眠れない…なんてことはありませんでした。もちろん今回も「想定内」です。

トラリピは「取引の特性上、常にマイナスを抱えてしまう」ので、評価損益はマイナスなのが基本です。

マイナスに大きく動いた分その後の収益が期待できるので、今後もロスカットにだけ気を付けて運用を続けていきます。
 

計画との比較

「実際の運用結果」と「運用計画(月利1%、年利12%)」を比べてみると、予定よりも大幅に利益が出ていることがわかりました。

今のところ計画よりも8ヶ月ほど前倒しできているので、このままいくと月10万円の不労所得を受け取れるのが1年以上前倒しできそうです。
 

トラリピの運用方法

初期費用24万円からはじめて、毎月2.5万円ずつ運用金額を増やしています。

今月も2.5万円入金しました。
 

運用方法

  • 目標:12年後に月10万円のベーシックインカム(不労所得)がゴール
  • 方法:初期費用24万円、毎月2.5万円ずつ入金
  • 設定:レンジ相場となる通貨ペア+複数通貨運用でリスク分散

  

リスク管理

トラリピ(FX)では口座に預けている証拠金が不足すると、ロスカットが発生して強制的にポジションが決済されてしまいます。

ロスカットになるとすべてのトラリピが解約されてしまうので十分注意しなければなりません。

ロスカットの基準は「証拠金維持率が100%未満」です。

証拠金維持率が150%・120%になるとアラートメールが届いて注意喚起があるので、メールはいつでも見られるようにしておく必要があります。

僕がしている対策としては

① 150%を切ったら警戒する(資金の準備をする)
② 120%を切ったら資金を投入する

になります。

予備資金として銀行預金を用意しているので、①になったら資金を振り込む準備をする、②になったら必要な資金を投入するというように決めています(予備資金は運用額の3割を目安に用意しています)。
   

トラリピの設定

(2024年6月30日現在の設定です)

現在、5つの通貨ペアで7つの設定をしています。異なる通貨ペアを保有してるのは「リスク分散」のためです。

この設定をそのまま利用してもらえれば僕と同じ取引成果が得られます。
 

トラリピ以外の運用

大きく分けると2つの投資をしています。

「12年後のベーシックインカム」と「20年後の老後資金」のための投資になります。

  • 12年後のベーシックインカム
  • 20年後の老後資金

   

12年後のベーシックインカム

初期費用月々目標
トラリピ24万円25,000円12年後に月10万円の利益
トライオートETF・FX20万円30,000円12年後に月10万円の利益
米国株ETF0円5,500円12年後に年4万円の利益

トラリピは「外国為替(FX)」の自動売買ですが、トラリピのような自動売買を「株」でも運用することができます。

インヴァスト証券の「トライオートETF」というサービスを利用することで、株の自動売買が簡単に設定できます。
 

トライオートETF・FXの運用報告
 

米国株ETFはSPYDという銘柄を毎月1株ずつ購入しています。

SPYDは年利5%の配当が期待できる人気の米国ETFになります。SPYDを購入することで、米国S&P500指数構成銘柄のうち、高配当利回り上位80銘柄に分散投資をすることができます。

SBI証券では、1株から自動で定期購入ができるので、少額で米国株をはじめてみたい人にはおススメです。→2024年から新NISAが始まったので、楽天証券での運用に切り替えました。

 
米国株ETFの運用報告
 

老後資金

初期費用月々目標
新NISA0円25,000円65歳で2500万(入金は60歳まで)
iDeCo0円23,000円65歳で1600万(入金は60歳まで)

 
老後資金を貯めるために、「iDeCo」と「新NISA」をしています。

65歳までに4100万円貯まる予定で、65歳まで毎月22万円を自分年金として受け取る予定です。

iDeCoもつみたてNISAも節税しながら老後資金を貯めることができます。

どちらも初期費用はゼロ円で、毎月一定額をつみたてています。  

老後資金の運用報告

また、奨学金の返済があるので、もしものために「死亡給付金付の個人年金保険」にも加入しています。
 

まとめ

この記事では2024年6月末時点でのトラリピの運用結果や設定について書きました。

トラリピを始めて43ヶ月目となった2024年6月の利益は 21,607円で、目標の月利1%を達成できたので順調に運用できています。

同じ額を同じ期間銀行に預けていても利息はほとんどありません。

それどころか「長期の資産運用」を考えると、インフレの影響もあるため銀行や自宅の引き出しにお金を預けて放っておくのは「損」になるリスクが高くなります。

  • 貯金だけでは将来が不安
  • 給与以外の収入が欲しい
  • 投資の時間がない

という人には、長期運用のトラリピはとても有効な方法の一つです。

口座開設費や維持費などは一切かからないので、資産運用を考えている人はトラリピを試してみてはいかがでしょうか。
 

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初めての人でも簡単に設定できます

  

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  • この記事を書いた人

シロタ

投資歴4年/奈良在住の30代の会社員/不安のない老後を目指して資産運用に挑戦/12年後に月20万円のセルフベーシックインカム(トラリピ、トライオートETF・FX、SPYD)/老後に月22万円の自分年金(NISA、iDeCo)/

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