2023年12月から始めたトライオートFXが、運用2年を迎えました。
スタート時にトライオートETFから116万円を移し、その後は毎月3万円を入金しながら運用を続けています。
2年間の確定損益は+53.7万円となり、総資産額は238.7万円まで増えました。僕は月利1%を一つの目標にしているため、まずは確定利益を積み上げながら総資産額を増やしていくことを意識しています。
また、2年終了時点では-91.4万円の評価損がありました。評価損を含めた実質損益は-37.7万円です。
評価損はかなり大きくなりましたが、通貨ペアを変えたり、追加入金したりはしていません。有効比率を確認しながら、あらかじめ決めたルールでそのまま運用を続けました。
この記事では、トライオートFXを2年間続けた結果と、当初の計画に対してどこまで資産を増やせたのか、評価損が増えた中でどう運用していたのかを振り返ります。
初期投資額116万円+毎月3万円で運用
トライオートFXは、2023年12月に116万円からスタートしました。
116万円は新しく用意した資金ではなく、それまでトライオートETFで運用していた資金の一部を移したものです。その後はETFへの追加投資を止め、毎月3万円をトライオートFXへ入金する方針に変えています。
2年間の運用条件をまとめると、次のようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運用開始 | 2023年12月 |
| 初期資金 | 116万円 |
| 毎月の入金 | 3万円 |
| 2年終了時点の入金合計 | 185万円 |
| 運用通貨ペア | 4通貨ペア |
1年目の途中で4通貨ペアまで増やした後は、2年終了時点まで通貨ペアを変更していません。
運用しているのは、EUR/GBP、AUD/NZD、EUR/PLN、USD/CHFです。
トライオートFXを始めた経緯や、1年目にどのように通貨ペアを増やしたのかは、1年目の記事で詳しく振り返っています。
2年間の結果|確定損益+53.7万円、実質損益-37.7万円
2年間運用した結果は、次のようになりました。
| 項目 | 2年終了時点 |
|---|---|
| 入金合計 | 185.0 万円 |
| 確定損益 | +53.7 万円 |
| 総資産額 | 238.7 万円 |
| 評価損益 | -91.4 万円 |
| 純資産額 | 147.4 万円 |
| 実質損益 | -37.7 万円 |
2年間で確定した利益は+53.7万円です。
僕が記録している総資産額は、「入金合計+確定損益」で計算しています。入金合計185万円に確定利益53.7万円を加え、2年終了時点では238.7万円まで増えました。
僕は月利1%を一つの目標にしているので、まずはこの総資産額がどこまで増えたかを見ています。
利益はしっかり積み上げられましたが、2年終了時点では-91.4万円の評価損もありました。評価損を反映した純資産額は約147万円、確定損益と評価損益を合わせた実質損益は-37.7万円です。
2年間で資産額はどう動いたか
2年間の入金額と資産額の推移は、次のようになりました。

毎月3万円を入金しているため、入金合計は少しずつ増えています。
そこへ確定利益が積み上がり、総資産額は2023年12月の116万円から、2年終了時点では239万円まで増えました。
2025年に入って評価損が大きくなったことで、総資産額と純資産額の差も広がりました。
確定利益は増えた一方、評価損は-91.4万円まで拡大
確定損益と評価損益の推移を2年間で見ると、さらに状況が分かりやすくなります。

確定損益は2年間を通して積み上がり、2年終了時点では+53.7万円となりました。
ただし、2年目に入ってから評価損が大きくなっています。その結果、2年終了時点の評価損益は-91.4万円、実質損益は-37.7万円になっています。
評価損は大きくなりましたが、僕はこの金額だけを見て運用を止めたり、設定を変更したりはしていません。
評価損が増えても、設定は変えなかった
2年目はAUD/NZDとUSD/CHFが想定とは逆方向へ動き、評価損が増えました。
それでも、想定していた範囲でした。
そのため、評価損が増えたからといって設定を変えたり、保有しているポジションを損切りしたり、追加入金したりはしていません。
基本的には、そのまま見守っていました。
ただ、何も確認せず放置していたわけではありません。
僕が運用を続けるうえで気にしているのは、有効比率です。
評価損の金額だけで判断するのではなく、有効比率を確認しながら、必要になったら資金を追加できるようにしています。
有効比率を見ながらリスクを管理
トライオートFXでは「有効比率」を確認しながらリスクを管理しています。
有効比率は証拠金の余裕を見るための数値で、100%を下回るとロスカットされる仕組みです。
僕は、相場が大きく動いてから慌てて判断しないように、あらかじめ自分なりの基準を決めています。
- 有効比率150%を切ったら警戒し、入金の準備を始める
- 有効比率120%を切ったら資金を追加する
- 運用額の20%を目安に予備資金を準備しておく
2年間の有効比率の推移は、次のようになりました。

1年目と比べると、2年目は評価損が増えたことで有効比率も低くなっています。
事前に決めた有効比率の基準を確認しながら、必要になったときに資金を追加できる状態を準備しています。
2年目もこの基準を確認しながら見守り、損切りや追加入金をすることはありませんでした。
当初の運用計画と2年間の実績を比べてみる
トライオートFXを始めたときは、月利1%、年利12%を一つの目標としていました。
毎月3万円を入金しながらこのペースで運用した場合、資産がどう増えていくのかも最初に計画しています。
2年間の実績と当初の計画を比べると、次のようになりました。

2年終了時点の総資産額は238.7万円で、確定損益ベースでは14.2%でした。
当初の計画では225.2万円、12.0%だったので、2年間の確定利益の積み上がりは計画を上回っています。
この計画は、運用を始めたときに「このペースで続けたら資産はどう増えていくのか」を考えて作ったものです。
もちろん、毎年同じように利益が出るとは思っていません。
実際の結果と比べながら、今どのあたりまで進んでいるのかを見るための目安として使っています。
2年間運用した時点でも、そのまま継続
2年間運用すると、確定利益は+53.7万円まで積み上がりました。
ただ、2年終了時点では-91.4万円の評価損も抱えています。
| 項目 | 1年終了時点 | 2年終了時点 |
|---|---|---|
| 入金合計 | 149.0 万円 | 185.0 万円 |
| 確定損益 | +16.2 万円 | +53.7 万円 |
| 総資産額 | 165.2 万円 | 238.7 万円 |
| 評価損益 | -6.5 万円 | -91.4 万円 |
| 純資産額 | 158.7 万円 | 147.4 万円 |
| 実質損益 | +9.7万円 | -37.7 万円 |
| 有効比率 | 734 % | 178 % |
それでも、この評価損は僕の中では想定していた範囲でした。
有効比率を確認しながら、決めていたルールの中で運用を続けられていたため追加入金はしていません。
そのまま3年目も運用を続けることにしました。
この先も同じペースで利益が増えるとは限りませんし、評価損がさらに増える可能性もあります。
それでも、月利1%を一つの目安に総資産額を増やしながら、有効比率にも注意して続けていくつもりです。
まとめ|2年間で確定損益+53.7万円
2023年12月に116万円から始めたトライオートFXは、毎月3万円を入金しながら2年間運用しました。
2年間の確定損益は+53.7万円となり、総資産額は238.7万円まで増えています。当初の計画225.2万円に対して、確定利益の積み上がりは計画を上回りました。
その一方で、2年終了時点の評価損益は-91.4万円で、評価損を含めた実質損益は-37.7万円となっています。
評価損は大きくなりましたが、想定していた範囲だったため、特別な対応はしていません。
僕は月利1%を一つの目安に、確定利益を積み上げながら総資産額を増やしていくことを目指しています。
そして、運用を続けるために確認しているのが有効比率です。
2年間はこの2つを見ながら運用してきました。
2年終了時点でも評価損は想定していた範囲だったので、設定や通貨ペアは変えず、そのまま3年目も運用を続けています。
現在の設定や、その後の運用結果については毎月更新している記事にまとめています。
