2023年12月から、トライオートFXの運用を始めました。
それまで僕はトライオートETFを運用していましたが、金利調整額の負担などを経験し、運用方法を見直しています。その中で、ETFに入れていた資金の一部をトライオートFXへ移すことにしました。
最初に移した資金は116万円。その後は毎月3万円を入金しながら、1年間運用しています。
1年目の実現損益は+16万円でした。終了時点では約6万円の評価損があり、評価損を含めた実質損益は+10万円です。
この記事では、トライオートFXを始めた経緯から、1年間の運用結果、途中で変えたことまで振り返ります。
トライオートFXを始めた理由
トライオートFXを始める前は、2021年4月からトライオートETFを運用していました。
運用を続ける中で金利調整額の負担が大きくなり、2023年には20万円を超える損切りも経験しています。
そこで、ETFへ追加投資を続けるのではなく、運用方法を見直すことにしました。
その一つとして、2023年12月から始めたのがトライオートFXです。
「ETFでうまくいかなかったから、FXならうまくいく」と考えたわけではありません。ETFに入れていた資金の一部を移し、別の方法でも運用することにしました。
トライオートFXへ移した資金は116万円です。その後はETFへの追加投資を止め、毎月3万円をトライオートFXへ入金する方針に変えました。
ETFからFXへ資金を移した当時の経緯は、トライオートETF3年目の記事でも振り返っています。
※追記:トライオートETFは2026年6月に運用を終了しました。約5年間の最終結果と、運用を終了した理由は「【運用終了】トライオートETFを5年間続けて損切りした理由と最終結果」にまとめています。
1年目は116万円から運用をスタート
トライオートFX1年目の運用条件は、次のようになりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運用開始 | 2023年12月 |
| 初期資金 | 116万円 |
| 毎月の入金 | 3万円 |
| 1年終了時点の入金累計 | 149万円 |
初期資金が116万円と大きいのは、トライオートETFで運用していた資金の一部を移したためです。
新たに116万円を用意して始めたわけではありません。
その後は毎月3万円を入金し、1年終了時点の入金累計は149万円になりました。
一度に追加資金を増やすのではなく、毎月3万円ずつ入金しながら運用を続けています。
1年間の結果は実現損益+16万円
1年間運用した結果は、次のようになりました。
| 項目 | 1年目終了時点 |
|---|---|
| 入金累計 | 149万円 |
| 純資産 | 159万円 |
| 実現損益 | +16万円 |
| 評価損益 | -6万円 |
| 実質損益 | +10万円 |
1年間の実現損益は+16万円でした。
ただ、終了時点では約6万円の評価損もあります。評価損を含めた実質損益は+10万円です。
確定した利益と保有しているポジションの評価損益を合わせて、1年終了時点の結果を確認しています。
「1年間で+16万円」だけではなく、「評価損を含めると+10万円」というのが1年目の運用結果です。
1年間の資産はどう動いたか
1年間の入金額と資産評価額の推移をグラフにすると、次のようになりました。

毎月3万円を入金しているため、投資元本も少しずつ増えています。
そのため、資産額が増えているだけでは、運用によってどれだけ増えたのか分かりません。
入金累計と資産評価額を一緒に見ることで、資金を追加した分と運用による増減を分けて確認できます。
1年終了時点では、入金累計149万円に対して純資産は159万円でした。
差額として見ると、約10万円のプラスです。
僕は毎月入金する形で運用しているため、今後も利益だけではなく、入金額と純資産を合わせて記録していきます。
通貨ペアを増やしながら1年間運用
確定損益と評価損益の推移を通貨ペア別に見ると、次のようになりました。

運用開始時はEUR/GBPだけでしたが、途中からAUD/NZD、EUR/PLN、USD/CHFを追加しています。そのため、1年間ずっと現在と同じ4通貨ペアで運用していたわけではありません。
- EUR/GBP(売)
- AUD/NZD(買・売)
- EUR/PLN(売)
- USD/CHF(買)
確定利益は積み上がりましたが、評価損益はマイナスになる時期もありました。
当初の計画と比べるとどうだったか
トライオートFXを始めたときは、月利1%、年利12%を一つの目標にしていました。
1年目の実績は11.6%で、当初の計画を少し下回る結果です。

12%には届きませんでしたが、大きく離れた結果でもありませんでした。
ETFなどの経験を踏まえて決めた運用方針
トライオートFXを始めるときに意識したのは、利益を大きくすることより、無理のない範囲で続ける ことでした。
トライオートETFでは金利調整額の負担が大きくなり、2023年には20万円を超える損切りも経験しています。トラリピでは、ポジションを長く持つことでマイナススワップが積み上がる場面も見てきました。
そうした経験もあり、トライオートFXでは次の4つを意識して運用を始めました。
①生活の負担にならない範囲で入金する
トライオートFXの初期資金は116万円です。
金額だけを見ると大きいですが、新たに116万円を用意したわけではありません。トライオートETFで使っていた資金の一部を移したものです。
その後はETFへの追加投資を止め、毎月3万円をトライオートFXへ入金することにしました。
僕は投資額を一気に増やすのではなく、生活の負担にならない範囲で続ける方針にしています。
②1つの通貨ペアに偏らせない
運用開始時はEUR/GBPだけでしたが、その後は4通貨ペアへ増やしました。
複数に分ければリスクがなくなるわけではありません。それでも僕は、1つの通貨ペアだけに偏らない形で運用することにしました。
③マイナススワップをできるだけ避ける
トライオートETFでは「金利調整額」で苦しみました。
そのため、トライオートFXでは全体としてスワップポイントがプラスになるように、通貨ペアや売買方向を選んでいます。
スワップだけで設定を決めているわけではありませんが、長く運用するために確認している項目の一つです。
④有効比率を見ながらリスクを管理する
トライオートFXでは、有効比率を確認しながら運用しています。有効比率は証拠金の余裕を見るための数値で、100%を下回るとロスカットされる仕組みです。
有効比率150%を切ったら入金の準備を始め、120%を切ったら資金を追加するルールです。また、必要になったときに入金できるよう、運用額の20%を目安に予備資金も準備しています。
相場が大きく動いてから判断するのではなく、事前に基準を決めておくことを意識しています。
1年目終了時点では運用を継続
こうした1年目の結果を踏まえ、毎月3万円の入金を続けながら、2年目も運用することにしました。
1年目と同じ結果が続くとは限りません。相場によって評価損が増えることもあれば、設定を見直すこともあります。
そのため、2年目も利益だけではなく、設定や評価損、資金の動きまで含めて記録していく方針です。
2年目にどのような結果になったのかは、別の記事でまとめます。
まとめ|1年目は実現損益+16万円
2023年12月に116万円から始めたトライオートFXは、1年間で実現損益+16万円となりました。
終了時点では約6万円の評価損があり、評価損を含めた実質損益は+10万円です。
運用開始時はEUR/GBPだけでしたが、途中から4通貨ペアへ増やしました。
ETFやトラリピでの運用経験を踏まえながら、通貨ペアの分散やスワップも意識して運用した1年間です。
1年終了時点では毎月3万円の入金を続け、2年目も運用することにしました。
現在は1年目とは設定や運用状況も変わっています。今のトライオートFXがどうなっているかは、毎月更新している運用記録で確認できます。
