会社員として働きながら、給料とは別の収入を作りたいと考えるようになりました。当時はまとまった貯金がなく、投資に回せるお金も多くありません。そのため、少額から続けられる方法を選びました。
副収入を作るための運用は、2020年12月に始めたトラリピが最初です。その後、トライオートETFや米国株ETF、トライオートFXを追加してきました。
すべてが順調だったわけではありません。含み損が大きくなった時期や、運用方法を見直したこともあります。2026年6月には、約5年間続けたトライオートETFを全決済しました。
現在は、トラリピ、トライオートFX、SPYDを運用しています。自動売買による確定利益と、米国株ETFからの配当を組み合わせる形です。
僕は、投資から毎月の収入を少しずつ作る考え方を「セルフベーシックインカム」と呼んでいます。一度に大きな利益を狙うのではなく、会社員を続けながら収入源を育ててきました。
最新月の利益や運用内訳は、毎月の運用記録で更新しています。
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会社員のまま投資収入を作ろうと思った理由
投資を始めた理由は、早く会社を辞めたかったからではありません。給料以外の収入が少しでもあれば、将来の選択肢を増やせると考えたためです。
会社員の収入は、毎月ある程度安定しています。一方で、働けなくなった場合や、収入が減った場合への不安は残ります。
投資収入が月1万円なら、年間では12万円です。月5万円になれば、年間60万円になります。
すぐに生活できる金額ではなくても、家計には余裕が生まれます。将来のために使うことも、再投資に回すことも可能です。
ここでいう不労所得は、何もしなくてもお金が増えるという意味ではありません。運用状況の確認や、資金管理は必要になります。
それでも、働いた時間だけで収入が決まる仕組みとは異なります。会社員として働きながら、別の収入源を少しずつ作れる点に魅力を感じました。
これまでに始めた投資と資金条件
最初から複数の投資を同時に始めたわけではありません。運用を続けながら、資金や目的に合わせて追加してきました。
開始時期と資金条件をまとめると、次のようになります。
| 開始時期 | 投資内容 | 初期資金 | 毎月の入金額 | 現在の状況 |
|---|---|---|---|---|
| 2020年12月 | トラリピ | 24万円 | 2.5万円 | 運用中 |
| 2021年4月 | トライオートETF | 20万円 | ※3.0万円 | 2026年6月終了 |
| 2022年11月 | 米国株ETF(SPYD) | 0円 | 約0.6万円 | 運用中 |
| 2023年12月 | トライオートFX | ※116万円 | 3.0万円 | 運用中 |
※トライオートFXの開始時資金はトライオートETFから移した資金です。
新しい投資を追加した一方で、途中で終了したものもあります。
2020年12月|トラリピを開始
副収入を作るための最初の投資として、トラリピを始めました。初期資金は24万円で、毎月2.5万円を入金する方針です。
トラリピは、設定した範囲の中で売買を繰り返すFXの自動売買です。会社員として働きながらでも、運用を続けやすいと考えました。
一方で、保有しているポジションには含み損が発生します。利益だけではなく、口座全体の資金状況を見る必要がある運用です。
2021年4月|トライオートETFを開始
トラリピ開始から約4か月後に、トライオートETFを始めました。初期資金は20万円です。
トラリピとは異なる値動きを取り入れ、収入源を分ける目的で始めました。当時は毎月3万円を入金しながら、運用を続けていました。
その後、相場環境や金利調整額の影響を受け、2023年12月には資金の大半をトライオートFXに移し、入金もストップしました。さらに、運用を見直した結果、2026年6月にすべての建玉を決済して終了しています。
2022年11月|SPYDなどの米国株ETFを開始
自動売買以外の収入源として、米国株ETFの積立を始めました。中心にしている銘柄は、高配当ETFのSPYDです。
トラリピやトライオートETFは、売買による確定利益を積み上げる運用です。SPYDでは、保有を続けながら配当収入を得る形になります。
開始時にまとまった資金は入れていません。毎月1株ずつ購入し、保有口数を増やしてきました。
2023年12月|トライオートFXを開始
2023年12月から、トライオートFXの運用を始めました。トライオートETFと同じサービス内の運用ですが、対象はETFではなくFXです。
トラリピとトライオートFXは、どちらもFXの自動売買です。ただし、注文方法や設定の考え方には違いがあります。また、運用する通貨ペアもある程度分けています。
一つの仕組みや商品に資金を集中させず、複数の自動売買を使う形に変更しました。
2026年6月|トライオートETFを終了
トライオートETFは、2026年6月に全決済しました。2021年4月から約5年間続けましたが、現在は運用していません。
長く続けた投資を終えることには迷いもありました。それでも、回復を待ち続ける期間や、金利調整額の負担を踏まえ判断しました。
現在のセルフベーシックインカムは、トライオートETFを含まない構成です。運用終了までの経緯や最終結果は、別の記事にまとめました。
年別利益と累計利益の推移
投資内容の変化に伴い、年間利益も年ごとに変わってきました。ただし、毎年同じように変化してきたわけではありません。
相場が動いて利益が増えた年もあれば、確定利益が伸びなかった時期もあります。運用を追加した年や、投資を整理した年もありました。
年別利益の推移
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年間利益には、運用する投資や相場環境によって大きな差があります。2023年と2026年は、トライオートETFの損切りによって利益が抑えられました。
一方で、2024年と2025年は、自動売買による利益が大きく伸びました。
累計利益の推移
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2020年12月の運用開始から、利益は少しずつ積み上がってきました。2024年には累計利益が100万円を超え、2026年は200万円までもう少しのところまで来ています。
途中で累計利益が減少した時期もありますが、運用全体ではプラスを維持してきました。少額から始め、利益を再び積み上げてきた結果が現在の数字です。
損失を確定した時期もありました
運用が順調な時期だけではなく、2023年と2026年にはトライオートETFの損切りも経験しました。確定利益を積み上げていても、保有中の損失や金利調整額まで確認する必要があると感じた出来事です。
2026年6月にはすべての建玉を決済し、約5年間続けた運用を終了しました。詳しい経緯と最終結果は、別の記事にまとめています。
トライオートETFでは損失を確定しましたが、トラリピやトライオートFXの利益により、運用全体ではプラスを維持しています。複数の投資を組み合わせていたことで、一つの投資による損失の影響を抑えられました。
リスク分散のために、複数の投資をしていてよかったと感じています。
現在運用している投資とそれぞれの役割
現在は、トラリピ、トライオートFX、SPYDの3つを組み合わせています。それぞれ同じ方法で利益を得るわけではありません。
自動売買による確定利益と、米国株ETFからの配当を組み合わせています。一つの投資だけに頼らない形を目指してきました。
トラリピ|FX自動売買による収入
トラリピは2020年12月から続けており、現在のセルフベーシックインカムを支える投資の一つです。
設定した価格帯の中で、売買を繰り返します。注文を毎回手動で出す必要がないため、会社員として働きながらでも続けやすいと感じています。
ただし、相場が設定範囲から大きく動くと、含み損が増えます。利益だけではなく、必要な資金やロスカットの可能性も確認しています。
現在の設定や運用状況は、トラリピの記事にまとめています。
トライオートFX|自動売買の収入源を分散
トライオートFXは、2023年12月に始めました。トラリピとは異なる注文方法を使ったFX自動売買です。
同じFXでも、サービスや設定方法によって値動きへの対応が変わります。複数の仕組みに分けることで、一つの設定に偏らない形にしました。
運用している通貨ペアや設定は、相場環境に合わせて見直しています。詳しい内容は、トライオートFXの記事で確認できます。
SPYDなどの米国株ETF|配当収入を積み上げる
SPYDなどの米国株ETFは、2022年11月から積み立てています。自動売買とは異なり、配当収入を得ることが主な役割です。
毎月少額ずつ購入し、保有口数を増やしてきました。株価や為替の影響を受けるため、評価額は一定ではありません。
配当額も毎回同じではなく、減配される可能性があります。その点を理解したうえで、長期保有を続けています。
SPYDの保有口数や配当実績は、毎月の記事で更新しています。
最新の運用状況
セルフベーシックインカムの利益は、相場によって毎月変わります。そのため、最新月の利益や運用内訳は、月次記事で更新しています。
月次記事では、トラリピ、トライオートFX、米国株ETFの状況を確認できます。大きな変更があった場合も、月ごとの記録に残す方針です。
現在の利益と運用内訳は、最新の運用結果にまとめています。
年ごとの運用実績
毎月の結果だけでは、長期的な変化が分かりにくくなります。年次記事では、一年間の利益や運用方針の変更をまとめています。
相場環境だけではなく、その年に何を考えて運用したのかも記録しました。良かった結果だけではなく、判断に迷った場面も残しています。
トラリピやSPYDなど、投資方法ごとの年次記録もあります。個別の実績は、それぞれの運用記事から確認できます。
まとめ
副収入を作るための運用は、2020年12月のトラリピから始まりました。その後、トライオートETF、米国株ETF、トライオートFXを追加してきました。
投資を増やすだけでなく、2026年6月にはトライオートETFを終了しました。続けることだけが、常に良い判断とは限りません。
現在は、トラリピ、トライオートFX、SPYDなどを運用しています。自動売買の確定利益と、米国株ETFの配当を組み合わせる形です。
少額から始め、含み損や投資の終了も経験しながら、現在の形になるまで時間をかけてきました。
これからも、利益だけを切り取らず、運用全体の変化を記録していく予定です。最新の結果は、毎月の運用記事で更新します。