最初は、こんな不安を持ってませんか?
- 自動売買を始めたいけど、どっちを選べばいい?
- トライオートFXとトラリピ、何が違うの?
- 働きながらでもムリなく運用できるの?
僕も初心者の頃、ほんとうに迷ってたんですよね。
結論から言うと、自動売買を始めたいなら、まずはトラリピがおすすめ! 理由は、設定がシンプルで直感的に操作できるから。
でも、トライオートFXも組み合わせればさらに強いポートフォリオが作れます。 自由な設定と高いスワップを活かして、より攻めた運用ができるんです!
この記事では、トラリピとトライオートFXの両方を実際に使ってきた僕が、リアルな違いと使い分けをまとめます!
トライオートFXとトラリピってなに?
トライオートFXとトラリピは、どちらも「自動売買」に特化したFXサービスです。
忙しい人でも“ほったらかし”で運用できるのが最大の魅力。
このトラリピやトライオートは「リピート系FX」と呼ばれることもあります。
一般的なFXとの違いをざっくりと表にまとめてみました。
項目 | 一般的なFX | リピート系FX |
---|---|---|
売買の判断 | 自分でタイミングを判断 | あらかじめ設定したルールで自動売買 |
手間 | 毎回エントリー・決済が必要 | 基本はほったらかし |
精神的ストレス | 相場に張り付きがち | あまり気にしなくてOK |
戦略の再現性 | 難しい | 再現性が高く、誰でも同じ設定が可能 |
相場との相性 | トレンド相場に強い | レンジ相場に強い |
初心者のやりやすさ | 難易度高め | はじめてでも始めやすい |
向いている人 | 短期で大きな利益を出したい人 | 中長期でコツコツ利益を出したい人 |
一般的なFXでは、自分でエントリーや利確・損切りを決めますが、リピート系では最初にルールを決めておけば自動で取引してくれます。
また、リピート系FXは、一般的なFXトレードに比べて自動化と再現性に優れているので、忙しい人や相場を常にチェックできない人にも向いています。
【比較】トラリピ vs トライオートFX
ここでは、トライオートFXとトラリピをまとめて比較してみましょう。
項目 | トライオートFX | トラリピ |
---|---|---|
設定 | 設定が精密 | 体系化されてて簡単 |
通貨ペア数 | 23通貨ペア | 17通貨ペア |
スプレッド | やや広め(通貨により差あり) | 安定していて狭め |
スワップポイント | 高めだが変動あり | 低めで安定傾向 |
自動売買としての設定のしやすさはトラリピの方が上。
ただしトライオートFXは、初心者には選ぶだけで自動売買ができる点が、上級者にはバックテストが自動でできる点が、トラリピにはないメリットとしてあります。
どちらの口座にもそれぞれメリットがあるので、両方使ってみて、自分に合う方を選んでもらうと良いかなと思います。
僕の実際の通貨配分
トラリピとトライオートFXで、通貨ペアはできるだけかぶらないようにしています!
これは、リスク分散のためです。
同じ通貨ばかり持ってると、一度の悪条件で持ってかれちゃう。
そのリスクを避けるためにも、"別の通貨で分散"しているのがポイントです!
トラリピ | トライオートFX | |
---|---|---|
通貨ペア | EUR/GBP AUD/NZD USD/CAD NOK/SEK | EUR/GBP AUD/NZD USD/CHF EUR/PLN |
ただし、EUR/GBPとAUD/NZDは両方で運用してます。
この2つは、レンジ相場になりやすく、過去の値動きも安定しているからです。
よくある質問(Q&A)
初心者さんが不安に思いやすいポイントを、僕の体験ベースでまとめました!
少額ではじめられますか?
はい、トラリピもトライオートFXも10万円〜20万円からスタートできます。
僕は最初、24万円からはじめて、少しずつ増やしました!含み損ってこわくない?
リピート系FXでは、含み損があって当たり前。
「いま評価損でも、将来利益になる可能性がある」のがこの運用スタイルです。
大事なのは、資金管理と証拠金維持率のチェック!トライオートFXとトラリピ、両方やるのはアリ?
僕は両方やってます!通貨ペアをかぶらせずに分けることでリスク分散にもなります。
使い分けると、戦略の幅も広がりますよ。週にどのくらいチェックすればいい?
基本は「週1回チェック+通知が来たら対応」でOK。
僕も平日は放置で、土日に状況確認するくらいです。
【まとめ】どちらも使ってみてOK!
どちらも同じような手間で、同じような運用ができますが、トラリピの方がやや直観的で、初心者の人にはやさしいと思います。
- まずはトラリピで"自動売買に慣れる"!
- 慣れてきたらトライオートFXで"自由度の高い運用"も楽しもう!
ただ、取り扱っている通貨ペアが異なるので、両方使うことで、自分だけの最適なポートフォリオが作れるようになりますよ!
どちらも口座開設や維持の費用はかからないので、どちらも使ってみて、使いやすい方を選ぶのもありだと思います。
次にやること
- 公式サイトで口座開設
- 少額で始めよう!(僕は20~24万円からはじめました)